ハヤリズム -モノとコトのブログ-

MARCH 21歳大学生がシンプルな文章と美しい写真を添えて綴るブログ。月間17万PV程 ガジェット・レビュー・旅行などを主に綴っています。

そうだ、初詣行こう。深夜バスに乗り込んだ京都旅。

f:id:mrinrin92:20190123205553j:plain

3日間の休みができたら何に使うか。『旅行』しかない。

深夜バスの旅は過酷ではあるけれど、学生にとって "安さ" というのは、欠かすことのできない要素。それに、これまで何度も行っている京都だけれど、しっかりとした写真を撮ったことは無く、最近購入したレンズもあることだし、それを活かすためにもフォトジェニックな街『京都』に行くことにした。

 

今回は、そんな学生貧乏旅行記を書き綴っていく。

 

 

 

 

始まりはいつもバスタ

f:id:mrinrin92:20190122000341j:plain

新宿直結のバスターミナル『バスタ新宿』

周辺に散らばっていたバス停を全て集めたこの施設が出来たのは割と最近だけれど、すでに「バスといえば」というくらい認知されてきている。上京・帰省・旅行で頻繁に利用しているが、いつも施設内が混んでいて座ることも難しく個人的にはあまり好きでは無い。

特に今回は、夜行便出発のピーク時だったこともあって、コンビニ・チェアー・トイレ全てが激混み。駅周辺のカフェも全て埋まっていて結局寒空の下、1時間近く待機することになった。

 

駅近オシャレゲストハウスに泊まる

f:id:mrinrin92:20190122000353j:plain

バスに揺られて7時間。隣の人との距離が近かったり、サービスエリアに止まるたびに灯りが付いたりで満足に睡眠もとれないまま京都駅に到着。

「毎度のことながら、新幹線を当たり前に使えるような経済力のある大人になりたいと思った」

 

アーリーチェックインの時間にも早かったので、とりあえずスタバで作業でもすることに。全く京都は関係無いけど、朝のカフェの雰囲気はとても好きで、今日のザックリとした予定を立てたり、ブログを書くのがとても捗った。

 

今回宿泊したのが、『PIECE HOSTEL KYOTO』というゲストハウス。

選んだ理由は『駅から近い・レビューが高い・個室がある』という理由からだったけど、予想以上に素晴らしかった。

 

f:id:mrinrin92:20190122000346j:plain

京都駅から徒歩5分という近さながら、料金もリーズナブルで、清潔感にあふれている。中に入るとラウンジがあり、ちょうど朝食の時間で多くの宿泊者が集まっていた。ほとんどが外国人で、日本人は僕を含めて2、3人くらいのように思えた。

だけど、もちろん受付は日本語だし、不自由は無い。夜には、ここでパーティーなども開かれているので、気軽に外国人と話すチャンスになるかも。

 

f:id:mrinrin92:20190122000522j:plainf:id:mrinrin92:20190122000517j:plain

施設内も清潔な印象で、ちょっとしたビジネスホテルよりも断然に良い。特に印象的だったのが、洗面所にあった『ダイソンのドライヤー』、全くゲストハウスとは関係ないけど、使っていると満足感を満たされるあの製品に恋をしてしまった。(そのうちレビューしてるかも)

 

今回の部屋は『ツインルーム』、もともとシングルルームだったけど、無料でアップグレードしてもらえて、その部屋が画像のもの。

ベットがあるだけで、「寝ることに特化した」というような部屋だけど、眠ることが出来れば十分な僕にとっては、全く問題ないし、何よりこれが『¥4,500』と考えると安すぎるくらい。

写真には無いけど、屋上にはラウンジがあって、「夏はそこでビールなんかを飲みながら夜風に吹かれる」というのも風情があっていい。「また次、京都に来た時もここに泊まりたい」と思うくらいのお気に入りになった。

 

自転車で巡る京都

f:id:mrinrin92:20190122000355j:plain

そして、サプライズだったのが、外に置いてあった『レンタル自転車』

たった『¥500』で一日中使えるということだったので、これまでに立てた計画を全て潰して、"自転車で京都を回る" ことに。電車を使って、京都を回るのも良いけど、自転車だと、また違った景色が見えるはずで、とても楽しそうだと思った。「バスを使って・電車を使って...」という面倒も無くなるのでストレスも無くなる。

 

京都と写真たちの記録

AM8:30 朝の京都駅

f:id:mrinrin92:20190122000416j:plain

滋賀側にある高架から見下ろした京都駅。

そこに京都の雰囲気は無く、ひたすら電車が行き交っていた。

 

AM9:00 広がる鴨川

f:id:mrinrin92:20190122000418j:plain

f:id:mrinrin92:20190122000820j:plain

朝の鴨川はとても気持ち良い。少し肌寒かったけれど、肌を通って行く冷たい風もまた気持ち良かった。

ずっと先まで遊歩道が整備されており、そこを走るランナー・通勤中のサラリーマン、学生も多く見られた。これだけ気持ち良ければ、毎日の鬱憤も少しは解消されそうだ。

 

f:id:mrinrin92:20190122000553j:plain

鴨も心なしか気持ち良さそう。

 

AM9:30 平安神宮と成人式

f:id:mrinrin92:20190122000849j:plain

京都に行った日は、ちょうど『成人の日』で色々な神社・お寺で着物姿の新成人を見ることが出来た。

さすが、着物が生える景色で京都出身の人が羨ましく感じた一瞬。

 

 

AM10:30 歴史に想いを馳せる御所

f:id:mrinrin92:20190123204849j:plain

平安神宮から少し行けば、そこには『京都御所』が。

これまで京都御所を観光する機会は無かったので、行きたかった場所の一つだった。入場は無料なので、特にセキュリティーチェックなども無く自転車でそのまま進入。すると、地平線が見えるのでは無いかと思うくらい先まで広がる道に、「ここが京都のど真ん中なのか」と一瞬錯覚するほどだった。

この道を歩いているだけで、まるで映画『ラストエンペラー』でみたような、王宮内の景色を追体験でき、自分が王にでもなったかのような気分を味わうことが出来た。

 

f:id:mrinrin92:20190122000425j:plain

紫宸殿

御所内に入るためには、さすがにセキュリティーチェックが必要で、リュックの中の検査を受けた。それでも簡単なものだったので、「そんなものでいいのか」と思ったくらい。

内側の景色は、教科書で見るような歴史のある建物ばかりで、再建されているとはいえ、ここで日本の歴史が動いてきたのかと思うと、深く感じるものがあった。

 

PM12:00 念願の下鴨神社

f:id:mrinrin92:20190122000914j:plain

糺(ただす)の森

京都御所から、鴨川に沿って北に数km移動するとそこにあるのは『下鴨神社(賀茂御祖神社)』

中学生の頃に何気なく購入した2000ピースパズルの写真がこの神社で、その時からいつか行ってみたいと思っていたものの、京都に行っても、なかなか行く機会が無く、ついに今回訪れることが出来た。

 

f:id:mrinrin92:20190122000431j:plain

数百m続く糺の森を抜けると、そこに現れるのが真っ赤な境内。パズルでずっと焼き付けられていたこの景色をみたときは、嬉しさも一入(ひとしお)だった。

 

f:id:mrinrin92:20190122000930j:plain

f:id:mrinrin92:20190126001332j:plain

しかし、下鴨神社はそこまで大きい神社でもないため、参拝自体はすぐに終わってしまった。お腹が空いたので、近くにあった『下鴨デリ』というお店でランチを。

ここで食べるのは安定の『ガパオライス』、香港に行った時も、ベトナムに行った時も、もちろんタイに行った時も食べた。タイ料理が好きというわけではなく、"ガパオライスが" 大好きだ。

 

PM2:00 初めての金閣寺

f:id:mrinrin92:20190122000955j:plain

西に2、3km移動するとそこにあるのは『金閣寺(鹿苑寺)』

修学旅行の定番とも言える場所だが、ここもまた一度も行ったことのない場所だった。テレビ、本、写真などで「これまでに何度見たことか」というこの景色も、実際の目でみるとまた新鮮に映った。

 

f:id:mrinrin92:20190122001031j:plain

また、少し角度の違ったこんな写真を撮ることができるのも、実際にその場に行ったからこそだろう。少し見方を変えれば、こんなに素晴らしい景色が待っている、だから旅はやめられない。

ちなみに、今回の旅行の目的の一つは『初詣』。東京の混みすぎる三が日に嫌気が差し、結局まだ行けていなかった。そんな訳で、ここでおみくじを引いてみたところ、"大吉" 、いつもは「そんな紙切れ1枚に...」というスタンスだけど、ちょっぴり嬉しいものだった。

 

PM3:00 終わりは二条城

f:id:mrinrin92:20190122000419j:plain

旅も終盤。行きたい場所も少なくなり、ゲストハウスへ帰る道にあったのが『二条城』

初めて京都に来た7、8年ほど前に、初めて訪れた京都らしさのある場所だったために、思い入れが深い。「ここで大政奉還が行われたのか...」と少年ながらに深く感じた思い出がある。

しかし、入るための入場料が高かった。そのため、今回は入り口までで我慢。今度来るときは、こんな思い出も深い思い出になっているはずだ。

 

 

 

まとめ

ひとり旅は寂しいというポイントは確かにあるけど、自分のペースで好きな場所に、好きなだけという気楽さは捨てられない。今回撮ったこの写真も、数年後、そのときはすでに会社で働いているだろうけど、すごく懐かしくなってるんだろうなぁ。

 

2日目は京都駅近くでショッピング。京都だからと行って観光地に巡らずに、余暇を過ごすのもまた贅沢。そこで衝動的に購入してしまったのが『スマートキーボードフォリオ』で、この旅行にかかったお金よりも高かった。まぁ、それも思い出ということにしておこう。