ハヤリズム -モノとコトのブログ-

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快速は遅い?最速は・京王新線って? 京王線の電車の種類と表示が複雑なので、改めて確認してみた。

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区間急行が標準スピード

 

以前、学校の授業で「京王線って複雑だよね」という話になりました。確かに、今でこそ京王線ユーザーである僕も、上京してすぐの頃は『各駅・快速・急行・区間急行・準特急・特急』の "どれがどのくらい速いのか" というのが全く分かりませんでした。

しかも『急行』が英語表記だと『Express』で、それがスピードの遅い電車だというから、更に混乱を深めました。

 

しかし、もう2年ほど京王線を使って生きているので、そこら辺は少しは詳しくなったので、昔の自分のように悩める京王線ユーザーのために、京王線を分かりやすく説明していきたいと思います。

 

 

 

 

京王線の電車の種類

初めて京王線を使う人が迷う事の多いであろう、電車の種類について。

田舎者だった僕が中学生くらいに初めて東京に来た時「快速とかって、追加でお金かかるんじゃないの?」と思っていました。しかし、少なくとも京王線については "京王ライナーを除いて" 全て料金は変わりません。

 

 

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路線図|京王グループ

 

この路線図をみながら、各電車の種類を紹介していきます。

※所要時間は『新宿-京王八王子』の移動にかかる時間を基準

 

各駅 Local [所要時間: 1時間12分]

読んで字のごとく、全ての駅に止まります。

急いでいない人用としても、遅すぎるのでどちらかと言うと、特急などで近くの駅まで行ってそこから短距離の移動用に使われているか、都心近くのユーザー用の電車でしょう。

 

快速 Rapid [所要時間: X分]

快速と聞くと、すごく速いような気がしますが、実態は "各駅より少し速い" くらい。

また、走っている数自体が少ないので、乗る事自体レアかも知れません。そんな訳で、路線も1日で『新宿-若葉台』と言う途中駅までのものと、あと数本しかありませんでした。

 

実際のところ、京王線では区間急行が普通くらいの速さなので、快速は大分遅い部類に入ります。

 

急行 Express [所要時間: X分]

急行自体も、新宿発では本数が少ない電車の一つです。

探したところ『新宿-多摩センター』のほか数本あるくらいの少なさでした。これも、桜上水・つつじヶ丘などの途中にある、少し客数の多い駅用で、あまり需要は無さそうです。

 

区間急行 Semi Express [所要時間: 55分]

※距離が異なる 新宿-橋本

 

個人的に一番利用する頻度の高い電車です。

主に京王相模原線という、橋本方面に走っている路線に用いられており、途中のターミナル駅?である『調布まではちょっと速く・調布から先は各駅』という、都心に近い方面に住んでいる人にも・多摩方面に住んでいる人にも使いやすい種類の電車だと思います。

 

恐らくこれが、京王線の基準と言って良い速さで、出発駅から終着駅までおおよそ1時間かかります。

 

準特急 Semi Special Express [所要時間: 46分]

「これが普通列車なのか?」というくらい、バンバン走っている準特急。

『新宿-京王八王子・橋本』の両路線に走っており、『笹塚・千歳烏山』など中規模の途中駅に止まるものの、十分に速く、特急に比べて空いている事もあるので、急いでいない人はこれに乗ってもいいかも知れません。

 

特急 Special Express [所要時間: 41分]

追加料金がかからない中では、一番速い特急は、もちろん京王線の中で一番速い普通列車になります。

ラッシュ時は1時間に4-6本走っており、意外と使用頻度が高くなる電車かも知れません。

 

明大前の次は調布... と最低限の駅にしか止まらず、遠方ユーザー用の電車と言えるでしょう。

 

京王ライナー Keio Liner [所要時間: 40分]

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京王ライナー|京王グループ

2018年にデビューした京王ライナーは、通常料金に "+¥400" を払う事で乗車出来る、事前座席指定列車です。

京王線の場合は新宿の次は『府中』、相模原線の場合は『京王永山』と、明大前・調布という、利用客数の多い駅を飛ばすという大胆な列車で、遠方から通う人をターゲットにしています。

 

夜の20:00以降から1時間間隔での出発という事で、本数が少なく疲れたサラリーマンなどを対象にしているのかも知れません。

所要時間自体は変わらず、他の走っている電車の関係で降りは出来ないものの、明大前で1分ほど停車したりします。速さというよりも、快適性のサービスを提供しているのでしょう。

 

僕も一度使ってみたことがあるのですが、ラッシュの時間帯にあらかじめ座席を指定しておくことが出来るので、ホームで待っている必要も無いし、荷物がある時など他の乗客の邪魔にならずにとても快適です。+¥400くらいなので、毎回は無理でも、また使いたいと思っています。

 

京王新線とは

京王電鉄京王線の複々線区間の増設別線である新線新宿駅 - 笹塚駅間 (3.6km) の通称である。京王線の輸送力増強のための線増として1978年10月30日に開業し、1980年3月16日から都営地下鉄新宿線と相互直通運転を開始した。

京王新線 - Wikipedia

 僕も違いがよく分からなかったのですが、簡単に言えば『笹塚-新宿線』といったところ。他の京王線同様、ホームが違うなど特に区別なく運行されているので、気にすることはないと思います。

 

京王新線のメリット

1. 輸送量を増やせる

2. 都営新宿線との直通運転

3. 笹塚-新宿間の各駅停車

 

一見面倒くさく、分かりにくいこの京王新線には、上記のようにいくつかのメリットがあります。

まず、京王線を補助する路線ということで、単純に輸送量を増やせるのに加え、都営新宿線と相互直通運転をしていることで、新宿から先に行きたい人を、一気に新宿で乗り換えさせるのではなく、分散できるので混雑を緩和出来ます。

 

渋谷・吉祥寺発-橋本・京王八王子着: 井の頭線との直通は出来ないのか?

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吉祥寺駅

京王線ユーザーになると感じる "明大前での乗り換え" の面倒くささ。

ラッシュアワーなどになると、既にいっぱいの車内に乗り込まなければいけないのでなるべく避けたいものです。そこで、京王井の頭線との相互直通運転を始めれば、混雑も緩和できて、良いのではないかと考えてしまいます。

しかし、それは現実的ではなさそうです。

 

軌間に1372mmのいわゆる馬車軌間を採用する他の京王電鉄の路線とは異なり、井の頭線では1067mmの狭軌を採用している。これは元々、井の頭線が小田急電鉄系の帝都電鉄の路線として開業したためである。

京王井の頭線 - Wikipedia

 まず、線路幅が異なっているので、京王線の車両を井の頭線で走らせる事は出来ません。例え、莫大なお金と労力、交通機能をマヒさせて線路幅を統一したところで別の問題があります。

 

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東京の住宅街を走っている京王線に今更新たな路線をつくるのは、無理というのは素人でも分かります。

地下鉄などにすれば、まだ可能性はあるのかもしれませんが、莫大な費用の割には利用者がそこまで多くもなさそうで、採算の面でも難しいでしょう。

 

電車は専門ではないので、多少の間違いがあるかもしれません。何かお気付きでしたらコメントください。

 

 

 

まとめ

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渋谷駅から見たスクランブル交差点

京王線をまとめてみました。京王線ユーザーとしては、ちょっとは京王電鉄に貢献できたかなと思います。

やはり、明大前が物凄く混むのと、乗り換えが面倒くさいのでなんとか改善を求めたいところです。