ハヤリズム -モノとコトのブログ-

MARCH 21歳大学生がシンプルな文章と美しい写真を添えて綴るブログ。月間17万PV程 ガジェット・レビュー・旅行などを主に綴っています。

【カメラ】最新の必要は無い! SONY 初代α7を今更購入して使っている理由。

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rewrite: 2018/12/17

2013年に青天の霹靂の如くソニーから発売されたフルサイズミラーレス機 α7

 

当時のミラーレス機の人気が高まりつつある中で、『突然のフルサイズでのミラーレス機発売』という事で驚いたことを覚えています。

それから、既に5年が経ち、最近では『α7iii』が発売、ラインナップも『無印α7シリーズ・α9・Rシリーズ・Sシリーズ』など沢山の種類の機種が販売され、更に最近では『ニコン・キャノンの参入』など、ますますミラーレスフルサイズ熱の高まりを感じます。

 

世界初のフルサイズミラーレス機 α7の発売時は、中学生か高校生くらいで、非常に高額なフルサイズ機にはとても手が出せませんでした。しかし、大学生となり『元々カメラ好きだったこと』に加え、『旅行を沢山するようになった』こともあり "綺麗な写真で学生生活の記録を残したい" と再びフルサイズ機の購入を考えていました。

『最高の機能を持つα7 iii』『APS-Cサイズではあるものの、高速AFなど機能十分なα6000など』『レンズが安く、種類も豊富なCanon機』など、たくさんの選択肢がありました。

 

しかし、考え抜いた末に購入したのは『初代 α7』、今回はなぜ型落ちして長い "初代 α7" を購入し使うことに至ったのかについて述べていきたいと思います。

 

 

 

 

フルサイズなのに圧倒的に安い

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僕自身、まだ大学生ということもあり、カメラに数十万円をかけられるほどの経済力は持っていません。

『最新のα7 iii』を買おうとすれば、ボディーだけで20万円・レンズ数本で数十万円は必須。"破産" の二文字が真っ先に目に浮かんできます。しかし、ずっと憧れて来たフルサイズという魅力は手放せません。

 

カメラ歴5年目にして、遂にフルサイズを使えるチャンスが来たのだから、何としてもフルサイズ機を購入したかった。「欲しいけど、フルサイズは高すぎる...」という問答を繰り返している中で、ひときわ安いフルサイズ機があり、それがα7でした。

 

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新品価格で90,000~¥100,000、中古に至っては¥50,000ほどで買えてしまうほど。(2018/06/10 現在)

初期型はハズレが大きいという説もよく耳にしますが、レビューを見る限りでは、そこまで評判が悪いということもありませんでした。

 

そんな事もあり、フリマアプリの『メルカリ・ラクマ』で探していたところ、α7は出品されていることも多く、最終的に周辺機器付きで約¥60,000で購入するに至りました。

 

他の機種と比べて

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α7でとった写真1: 建設中の新国立競技場

安いからと言って、他の機種に比べ、著しく性能が悪かったりしたら元も子もない。それを確認する為に、歴代のα7機と比較した表がこれ。

 

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ソニーフルサイズ一眼「α7III」歴代α7シリーズと性能を徹底比較 - 週刊アスキー

 

比較した中で、個人的に大きく分けて『4つの特徴的違い』があり、これで購入を迷いました。それについての見解を述べていきたいと思います。

 

ボディー内手ブレ補正について

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α7 II 特長 : 5軸ボディ内手ブレ補正 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

 

4つの違いの中でも、かなり迷ったのがこの "手ぶれ補正機能"についてでした。

 

α7iiから採用されたこの機能では、5軸ボディー内手ぶれ補正を用いることによって、様々な手ブレを解消できる。夜景など、少し暗い場所での撮影では、どうしてもシャッタースピードが遅くなってしまい、手ぶれが発生しがち。

夜景が、手持ちでサッと撮れてしまうという魅力は大きいです。ネットでレビュー記事を見ても、この機能についての評価は高く、この機能の為に約3万円高いα7 iiを購入しようかと迷いました。

 

しかし、これまで繰り返して来た失敗の一つが『自分の用途に合わない機能の製品を購入する』ということでした。

具体的に言えば、基本的に僕の撮影被写体は『風景』で、その際に手ぶれ補正がそこまで必要になってくるか、と言うと微妙。

夜景などに関して言えば、間違いなく手ぶれ補正はあった方が良いが、夜景を撮影する機会はそこまで多くなく、撮影するにしても、ゴリラポッドなどの小型の台車を使って撮影すれば、ブレは十分に抑えられます。

 

日常的に使わない機能の為に3万円をかけることよりも、ちょっとした工夫で3万円を節約する方が賢い方法だと考えました。

もちろん、これに関しては大は小を兼ねるので、お金に余裕があるのであれば、間違いなく手ぶれ補正機能のあるα7iiを購入した方が良いでしょう。

 

とにかく、"自分の用途に合った"と言うのが大切。

 

そこまで高速ではないAF

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α7 IIからAF性能が大幅に向上し、“4Dフォーカス”に対応。α9に搭載された高速AFと動体追随アルゴリズム、693点像面位相差検出AFセンサーを継承し、さらに425点コントラスト検出AFが加わることで高いAF性能を実現しました。

α7 III 特長 : 革新のAF性能 | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー

 

α7 iiiのAFは"物凄い"ことは間違いありません。何度か、家電量販店で試しに使って見たことがありますが、素人でも「はやっ」と感じるくらいのAF性能で一瞬で焦点が合い、他の点を比べても、初代α7とは『段違い』の性能を持っています。

 

動きの早い『スポーツ』『子供の写真』にはピントがすぐ合って撮影出来るので最適。これに関しては完敗だし、自然の景色の撮影に関しても、AFが早いに越したことはないでしょう。

強いて反論を言うとすれば、『値段がものすごく高い』と言うことと『景色にはそこまで早いAFは必要ない』と言うことくらい。

 

 

 

バッテリー持ち

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α7でとった写真2: 近くの公園

αシリーズに関して、多くのユーザーの中で不満点に上がっていたのが『バッテリー持ちが悪い』と言うことでした。

実際に、このバッテリー持ちが改善されたα7 iiiでは『最大710枚』まで写真が撮影できるのに対して、α7では『340枚』と大幅に減少。

 

でも、個人的にはこれに関して、そこまでの不満はありません。

というのも、僕が1日使ったとして、だいたいバッテリー残量は50%くらい。更に、USB給電にも対応しているので、バッテリーがなくなって来た場合は、モバイルバッテリーなどから給電をする事も出来ます。

一応、予備のバッテリーを2つ持ち歩いてはいますが、基本使うことはありません。

 

人によっての使い方は様々あると思いますが、予備のバッテリーであれば、数千円ほどで購入できるので、それを使えば不満は解消できるのではないかと思います。

 

重量

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α7でとった写真3: 渋谷スクランブル交差点

これはむしろ初代α7がプラスになる点。

『α7ii・α7iiiが600g前後』であるのに対して『α7は470g』、旅行などのカメラを持ち運ぶ際は、「1gでも軽くしたい」というのことがあります。

他の荷物に加えて、『カメラボディー』『レンズ数本』となると、歩くのも億劫になるし、1日の終わりには肩が「パンパン」になって、強い疲労感に襲われます。

 

100g以上も軽いと言うことは、大きなメリットでしょう。

 

画質は十分

とはいっても、やっぱり一番気になってくるのが『カメラの画質』

 

なんとなく「高い最新の機種の方が、画質が良いんじゃないの?」と思ってしまいます。僕もその一人だった為、購入まではとても気にしていました。しかし、実際に購入して使ってみると、スマホのカメラなどとは一線を画し、十分にフルサイズ機としての実力を見せてくれる、写真を撮ることができました。

 

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台湾の街角

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木漏れ日が射す、韓国の街角

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打ち寄せる波

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地元で撮った田舎らしい景色

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満点の星空

サイズ縮小・レタッチなど加えているので純粋なα7で撮った写真ではありませんが、これだけ綺麗な写真が撮れます。

ハイアマチュアやプロのレベルになると、このレベルでは足りないかも知れませんが、僕のようなアマチュアレベルであれば、十分な性能で不満は感じません。

 

 

 

まとめ

α7の購入に際して、レンズなども購入し、およそ20万円ほどカメラ投資をしました。

大きな額でしたが、それに見合う写真が撮れ、旅も一段と楽しさが増したのでとても満足のできる投資でした。

 

欲を出せば、最新のα7 iiiが欲しいものの、今のところα7で満足しているので、今後数年は、買い替えは無いかなぁ。

発売されてから5年が経っても、まだまだ現役でいけるということを実感できているので、現在α7の購入を検討している人の参考になればと思います。