Introduction
これを見ているということは、中央大学に受かったか、合格発表をドキドキしながら待っているかでしょう。
僕も1年前はそうでした。
受かったときのことを考え一人暮らしのことを色々調べていました。
一人暮らしに必要な家具や家電などはもちろんですが、初めての一人暮らしになるので、住む家のことを調べまくっていました。
もちろん、賃貸となるのでいろんな何処がすみやすいのかなどなど、いろんな条件があります。
現役中央大学生として、1年間暮らして中央大学付近のエリアのことはわかって来たので、去年の自分と同じくどこで生活するか悩んでいる、そこの君!!のために、どこが住むのにいいのかご紹介していきます。
No.4 立川エリア
おそらく中央大学から一番近い都市がこの立川になるでしょう。
皆さんご存知のように中央大学は、本当に山の上にあって、近くに何もありません。
そのために、いわゆる"東京"みたいな生活を願う田舎出身の人はもしかしたら、それなりに"東京"感のある立川に住もうとするかもしれません。
ですが、ちょっと待った!!
僕的にちょっと立川は微妙。
立川に住むとなると主に↑の赤丸のエリアになると思います。
メリット
・いろんなお店があって都会的
八王子に並んで多摩地区有数の都市の立川は、伊勢丹や駅ビルなど結構発展しています。
映画館やIKEAなどもありますから、買い物に困ることはないでしょう。
デメリット
・家賃が高い
都市部になると必然的に家賃が上がって来てしまいます。
住む部屋によっても変わりますが、それなりの部屋に住むとなると6~8万円くらいはしてしまいます。
大学生の一人暮らしだと、結構高い家賃になります。
・多摩モノレールを使わざるを得ない
中央大学の外部との唯一の繋がりが多摩モノレールです。
モノレールなんて珍しいしラッキーって思えるのは最初だけです。
何を隠そう、モノレールは4両編成です。
朝夕のラッシュも御構いなしに4両編成かつ10分間隔ということで、鬼ほどこみます。授業終了と同時にみんなモノレール駅に向かうので、その時間帯は...
さらに、運賃激高です。
最寄りの中央大学・明星大学駅~立川南駅までで¥360
近くの京王多摩センター駅から新宿が¥340ですから、どれだけ高いかよくわかるでしょう。
ってわけで、定期も激高です。
多くの人が利用すると思われる、立川~中央大学までの定期が1ヶ月¥7,550
家賃+定期代でとてもお金がかかるエリアになるので、大学生一人暮らしとなるとご両親に迷惑をかけるエリア1位でしょう。
・立川も微妙
都会的とはいえ、数百円で40、50分行けば新宿、渋谷ありますから、それをみてしまうと見劣りします。
No.3 塚帝・多摩センエリア
中大生で一人暮らし始めた人の30%(主に大塚帝京側)くらいが住んでるのがこのエリアです。
大塚帝京駅周辺は大学にも近く、スーパーやコンビニなど簡単なお店も揃っていて、さらに家賃も比較的安いなど、非常に人気の高いエリアです。
大塚帝京のメリット
・家賃が安い
立川、多摩センターに比べ、田舎になる分だいぶ家賃は安いです。
そのせいか、この辺りは大学生がたくさん住んでいます。
・大学、スーパー、コンビニが近い
大学、スーパー、コンビニ全てに5分あれば行けちゃいます。(自転車かバイク)
この辺りはスーパーが少なく、モノレール沿線でいうと、大塚帝京以外では、多摩センターか高幡不動に行くまでスーパーはありません。
堀之内の方に行けばあるんですがちょっと遠いし、大学とスーパーがこんなに近いのはこのエリアだけでしょう。
大塚帝京のデメリット
・坂!!
ここまで最高ですが、残念ながら致命的なデメリットがあります。
それが坂
大塚帝京エリアはちょうど谷間みたいになっていて、多摩センターと中央大学どっちに行くにもエグい坂があります。
これだとわかりやすいかもしれませんね。
とても、ママチャリだと行けないくらいきつい坂があります。
全然行く気になればいけるんですけど、すっごく疲れるので、行くまでの気力が...ってなります。
・都心までが遠い
最寄りは多摩モノレールしかありません。
一番近い京王・小田急の駅となると多摩センターになるんですが、さっき述べたように、超きつい坂と超高いモノレール代ということで距離以上に新宿渋谷までが遠いです。
多摩センターも立川には及びませんが、それなりに栄えていて、さらにモノレール、京王、小田急が走っているなど交通機関が揃っていて、都心への楽に行けちゃいます。
多摩センターのメリット
・結構お店がある
立川までとはいえませんが、駅前に居酒屋はじめ、丸善、映画館、サンリオピューロランドまであります。
ちょっとした買い物なら都心まで行かなくても済むくらいではあるので、これはメリットでしょう。
・京王、小田急どっちもある
京王線・小田急線どっちも通っているので、新宿まで非常に行きやすいです。
あまりご厄介になる機会はないかもしれませんが、どちらかがダメになっても、どっちかで新宿までいけるので、便利!
僕が使うのは主に京王線なんですけど、小田急より安くて下北・吉祥寺・渋谷・新宿まで¥380で行けちゃいます。
そんなわけあって、京王と小田急が熾烈な競争をやってたりもします笑
多摩センターのデメリット
・家賃・定期代が高く、大学まで遠い
立川と似たように、家賃も必然的に高くなってきてしまいます。
また、毎日自転車とかは厳しい距離と坂になるんですけど、先ほど述べたようにモノレールは高いですから、定期も高くなってしまいます。
No.2 高幡不動・モノレール沿線エリア
こちらも結構多くの人が住んでいるエリアです。
高幡不動はちょっとだけ栄えていて、居酒屋やスーパーがあります。
また、京王線も通っていて、大学にも近いので便利なエリアだと思います。
ですが、こちらも坂があります。
帰り道は漕がなくても下ってこれちゃうので楽なんですけど、行きが大変で毎日の自転車通学は無理ではないですが疲れます。
そのほか万願寺など沿線エリアは、本当に住むだけエリアです。
家賃が安く、新しめの賃貸も多いのでオススメですが、高幡からも大学からも離れ坂も大変でモノレールも高いので、いろいろと障害はありますが、それでも安くていい家に住みたいという人にはオススメでしょう。
No.1 堀之内エリア
僕が個人的に一番いいと思っているのはこの堀之内エリアです。
メリット
・家賃が安く大学が近い
場所にもよりますが、大塚帝京よりもちょっと安いくらいの値段で賃貸が借りれます。
また、大学までも自転車で10分くらいなので、1限でも余裕で行けちゃいます。
・大学までの坂がゆるい
他の場所に比べ、堀之内から中央大に向かう坂道は距離も短く、勾配も緩やかなのでとても楽です。
・スーパーや飲食店がたくさんある
堀之内エリアには生鮮品を取り扱わないものも合わせれば4つのスーパーがあります。
さらに、居酒屋や焼肉屋、ラーメン屋など食べ物にはコト欠かさないでしょう。
・京王線が使える
京王堀之内駅があるので、新宿まで40~50分?くらいで行けちゃいます。
大塚帝京と違い、山をこえる必要もなく、モノレールを使うこともないので楽に新宿、渋谷などに行けます。
ちょっとした買い物には多摩センターまで行けばいいので便利です。(たまにくらいなら坂も頑張れます)
デメリット
・特になし
まとめ
個人的な意見を述べてみました。
何はともあれ、しっかり自分で見て、ここがいいと思ったら、そこが正解です。
一人暮らしは色々大変なこともありますが、楽しいですよ。(友達よんだり、彼女よんだりね)
おそらく大学4年間住むことになるでしょうからその家探しのちょっとした参考くらいになれば幸いです。